“第22回_サイバネ放送局” への1件の返信

  1. 第22回、興味深く聞かせていただきました。

    「拡張非現実」のお話を聞いて、初音ミクのライブを連想しました。
     初音ミクのライブは、あらかじめプログラムされた歌と、あらかじめプログラムされた立体映像によって構成されていて、バックバンドを除くと、非常にライブ要素の薄いライブである、という印象がありました。
     けれども、あのライブ会場での熱狂は本物であるし、それをDVD等で観て得る感動も本物である。初音ミクが物理的には存在していないことは誰もが知っていながら、また、初音ミクが一般的な意味で「声援に応える」ということは出来ないと分かっていながら、声援を送る。
     あのライブの感動は何に由来するのか、何を応援しているのか、何に熱狂しているのか、と長らく疑問に思っていましたが、心太さんのラジオを聴いて、「各々の心の中にある、初音ミクの実存性」に対して声援を送っているのかもしれない、と、(一人で勝手に)納得させていただきました。

    「見たことがないのに、見たことがあるような気がする景色」のお話も、とても面白かったです。私も、旅先で初めて見た風景に対して、懐かしいな、という感慨を抱くがありました。
     東方projectの世界に初めて触れた時の感想もそれに近くて、「自分はこういう作品を求めていたのかもしれない」という、ぼんやりとしたノスタルジーにハマる感覚、巫女や妖怪や民俗学といった要素に分解することのできない、トータルでの日本的な懐かしさを感じました。

     そして何より、秘封ランドスケープの舞台が幻想郷に行く(かも)というお話は、予想外の驚きと喜びでした。
     心太さんの描かれる幻想郷がどのようなものになるか、ご活動を楽しみにさせていただきます。

     長文乱筆、失礼いたしました。

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